こんにちは！真昇興業です！
弊社は、大阪府大阪市を中心に防水工事に従事しております。
さて、一口に防水工事と言っても、その種類や工法をご存じでない方は多いのではないでしょうか。
「防水工事ってひとつじゃないの？」「そもそもどんな工事をしているの？」
今回はそんな疑問を持った方に向けて、防水工事の種類についてご紹介いたします。
防水工事の種類と特徴
防水工事は、施工箇所の規模、状態により材料や適切な工法が異なるため、様々な種類がある工事です。
その中でも大まかに分けると、アスファルト防水・ウレタン防水・シート防水・FRP防水の4つの種類に分類されます。
アスファルト防水
合成繊維不織布にアスファルトをコーティングした防水シートを、施工箇所に貼り重ねる工法。
古くから使われている工法なため信頼性が高く、今現在防水工事全体の約半数近くを占めています。
主な施工箇所はビルやマンション等の大規模な建物で、耐用年数は15～20年程度。
水や紫外線に強く強度も高いため、上で人や車が移動する場所によく採用されます。
ウレタン防水
液体状の防水材を施工箇所に塗装し、防水層を形成する工法。
下地の形状に馴染みやすい上、安価でありながら耐久性が高いのが特徴です。
耐用年数は8～10年程度。使用される用途によって、密着工法や通気緩衝工法などがあります。
シート防水
ゴムや塩化ビニールで出来たシートを接着剤や専用の機械などで貼り付ける工法。
耐用年数は10～15年程度。伸縮性に優れており、低コストであることと簡便さが特徴です。
また軽微なため、木造建築にも向いています。
FRP防水
ガラス繊維などの強化材と合成樹脂が組み合わされた防水材を施工箇所に塗り広げて硬化させる工法。
耐用年数は10～12年程度で、軽量かつ耐久性、耐熱性、耐候性などに優れており早く乾くことが特徴です。
また熱や薬品、上からの重みにも強いことから、マンションや戸建て住宅のベランダや屋上に多く採用されます。
いかがでしたでしょうか？
お家や職場への防水工事にぜひご検討くださいね。
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真昇興業では、大阪府門真市を拠点に防水工事を承っております。
戸建て住宅やマンションから、ビルのような大規模な建物での施工まで。
アスファルト防水を中心に、上記でご紹介した以外の工法にも対応しております。
確かな実績と施工技術をもって品質の高い防水工事をお届けいたしますので、この機会にぜひご連絡くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
